バドミントン講習会レポート

那覇バド協会

2012年03月12日 18:00

日本リーグに所属している大阪トリッキーパンダースより

監督・選手をお招きして開催された

バドミントン講習会レポートです




第32回県選抜バドミントン大会の後(予定では15時)

に講習会を行うとの事でしたが、大会の進行が遅れた為、

1時間以上遅れての講習会開始となってしまいました。



講師は、前記事でも書いた通り、「大阪トリッキーパンダース

監督;渡辺哲義、コーチ;山田青子、選手;井谷和弥



まず、中学生に指導されたのは、渡辺監督



因みに、指導を受ける中学生は、

県内の強化選手、及び、中学県新人大会において

ベスト4以上に入賞した選手達が対象です




写真では、渡辺監督が紐の様な物を持ってますが、

紐ではありません


なんと、学校理科室にある様な「骨(手の部分)の模型」です。


実際の骨型を利用して関節の動く仕組みや、

バドミントンで必要な動作(回内、回外)等を具体的に説明されてました。



また、これから身に付ける必要のあるショットとしてスライス等を

実際に羽根を打たせながら丁寧に指導されてました。









中学生達の真剣な眼差しも印象的でしたよ





それから、高校生以上の指導は、現役日本リーグ選手の井谷選手

そして、アテネ五輪日本代表山田コーチ

お二人を交えてのゲーム練習を行い。




途中でワンポイント・アドバイスとして

「相手の返球コースを特定させるプッシュコース」

「自サービスコースから相手レシープコースを読んで・・・」

等々を頂いた後、アドバイスを意識しつつのゲーム練習を行ってました




最後に、エキシビションマッチ

「井谷選手、山田コーチのMIXペア」「県内トップ選手の男子ペア」


非常に見応えのあるプレイを見せて頂きましたが、

井谷選手、山田コーチのプレイの凄さをこのレポートで伝えられないのが残念







短い時間でしたが、非常~~~に内容の濃い講習会であったと思います。
特に中学生の指導は目から鱗




全体集合写真です(クリックするば原寸サイズに拡大します)



オマケ

講習会終了後は、トリッキパンダースのタオルを販売

売り上げの一部を震災の支援金として被災地に贈るそうです。




中学生が選手に群がりサインを貰ってました~

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