バドミントン講習会レポート
日本リーグに所属している
大阪トリッキーパンダースより
監督・選手をお招きして開催された
バドミントン講習会レポートです
第32回県選抜バドミントン大会の後(予定では15時)
に講習会を行うとの事でしたが、大会の進行が遅れた為、
1時間以上遅れての講習会開始となってしまいました。
講師は、前記事でも書いた通り、「
大阪トリッキーパンダース」
監督;
渡辺哲義、コーチ;
山田青子、選手;
井谷和弥
まず、中学生に指導されたのは、
渡辺監督
因みに、指導を受ける中学生は、
県内の強化選手、及び、中学県新人大会において
ベスト4以上に入賞した選手達が対象です
写真では、渡辺監督が紐の様な物を持ってますが、
紐ではありません
なんと、学校理科室にある様な「骨(手の部分)の模型」です。
実際の骨型を利用して関節の動く仕組みや、
バドミントンで必要な動作(回内、回外)等を具体的に説明されてました。
また、これから身に付ける必要のあるショットとしてスライス等を
実際に羽根を打たせながら丁寧に指導されてました。
中学生達の真剣な眼差しも印象的でしたよ
それから、高校生以上の指導は、現役日本リーグ選手の
井谷選手、
そして、
アテネ五輪日本代表の
山田コーチ
お二人を交えてのゲーム練習を行い。
途中で
ワンポイント・アドバイスとして
「相手の返球コースを特定させるプッシュコース」
「自サービスコースから相手レシープコースを読んで・・・」
等々を頂いた後、アドバイスを意識しつつのゲーム練習を行ってました
最後に、エキシビションマッチ
「井谷選手、山田コーチのMIXペア」「県内トップ選手の男子ペア」
非常に見応えのあるプレイを見せて頂きましたが、
井谷選手、山田コーチのプレイの凄さをこのレポートで伝えられないのが残念
短い時間でしたが、非常~~~に内容の濃い講習会であったと思います。
特に中学生の指導は目から鱗
全体集合写真です(クリックするば原寸サイズに拡大します)
オマケ
講習会終了後は、トリッキパンダースのタオルを販売
売り上げの一部を震災の支援金として被災地に贈るそうです。
中学生が選手に群がりサインを貰ってました~
関連記事